『迷家』
作品ＮＯ．１７ 『迷家』
６月もあと１０日、そろそろ今期を消化しないとやばいね
やはいね・・はいね・・？
とうことで、少しでもモチベあげようと
今期もブログに書いていきます。
基本情報
２０１６年春
全１２話
制作
まあ努＆マリーのオリジナルということで
放送前からすごく話題になってました。
放送順も早く、アスタの次？
個人的にはクールの顔的役割だったんじゃないでしょうかね？
違和感
まぁみなさんそれぞれ思ったことがありましょうが、
１話からずっっと「違和感」をもちつづけてみてました。
具体的にそれが「なにか」よくわからないまま
漠然と見ていたんですが、一応見終わったので考えてみる。
人生をやり直したいから、他人と一緒に見知らぬ村へ行くという
設定。まずこれからしてなんか変だなぁって思う。
他人と共同生活やろうってモチベやコミ力ある人間が、
人生をやり直すために新天地にいくってのがなんだかなぁって・・。
興味本位とか、面白半分で行くやつが大半みたいな感じだったけど
それならみんなこんなトラウマ持ってるんやでーみたいにするのも
なんかねぇ・・って感じ。すごく表現するのは難しいが
「違和感」を禁じ得ない。
しかも、美男美女ばっかなんだよなー。そんなんが
昔のトラウマとかいろいろいってもなんか薄く感じる。
実際にトラウマを抱えて、キャラに共感したい視聴者も
なかなか共感しづらいだろう。
こんなん美人すぎるやろ。
トラウマ女子を騙るならこんぐらい見せたらんかい
正直、このアニメのいいところ、面白いところをなかなか見いだせない
まま終わってしまった印象。
こういう会話劇中心のアニメって、制作者の意図をくみ取る必要があると
思う。まぁそういうのは嫌いではないが、どちらかというと
ありのままの物語を純粋に楽しみたい僕としては
なかなかつらいものがあった。
ついでに言っておくと、ありのままというのは
実際にどこかの世界でおきている話を現場にいて見ている感覚であり、
３歳児がアンパンマンを見ている感覚である。
ちびっこがアンパンマン見ながら
「ここは、もっと違う終わり方のほうがよくないか？」
「作者は、この話ではこういうテーマを描きたかったんやろなぁ」
「今日のバタカス、イマイチ作画よくないな」
など考えたりしないだろう。
アニメというメディアから、一切のメタを排除してありのままを楽しむ
生粋の受け手でありたいという思いがある。
まぁちょっとは、こういう展開にしてほしなかったなぁとかはありますが
基本的にはありのままの作品をうけいれていきたいタイプ。
しかし、どうしても作品に不満をもってしまうのも事実。
そこをどう楽しむかが重要なんだよなあ。
まとめ
実写向きか？
海月姫のキャラデでつくりなおしてどうぞ。
今作に関しては、まったく見いだせなかったので
ソッソの完全敗北といったとこでしょう。
まあ今後いろんな人の意見を聞いて、
再評価の動きが出ることに期待です。
このブログは批判するでも考察するでもない、
ただソッソの好きなとこを書くだけ。
好きなとこのない作品にはとことん内容がないのだ。
お気に入り度
★★★(★3)
★はマイナスです。
