『戦国乙女〜桃色パラドックス〜』
作品NO.21 『戦国乙女〜桃色パラドックス〜』
今期も『信長の忍び』が放送されるなど、鉄板テーマとも呼べる「戦国時代」を
テーマにした作品の1つ、『戦国乙女〜桃色パラドックス〜』を取り上げます。
そろそろ「戦国」をテーマにしたアニメで打線組めそうだなぁ。
基本情報
2011年春
全13話
制作
老舗ですな。このブログでいうと『ばくおん!』と一緒です。
あらすじ
現代の女子中学生、日出佳乃(通称「ヒデヨシ」)は試験前の神頼みに神社へ向かうが、そこで見かけた不思議な光によって女性しかいない戦国時代に似た時代の世界へと飛ばされてしまう。天下統一を目指す女武将、織田ノブナガと出会ったヒデヨシは全部集めると天下統一の夢が叶うという「伝説の深紅の甲冑」集めの手伝いをすることに。その中でヒデヨシは様々な戦国武将と出会っていく。
まあざっくり言うと
ワイは日出佳乃!当然ヒデヨシってあだ名なんや!
おっ!神社やんけ!入ったろ!
ファッーー!!なんかヤバい世界きたンゴねぇ・・
ノブナガ「ノブナガやぞ」
ヒデヨシ「えぇ・・(女やんけ)」
とまあ、ものすごーーーーーーーーくありがち
わっかりやすいストーリー。
日高里菜初主演作品
主人公のヒデヨシ。いわゆるオッチョコチョイ。アホの娘。
たっく「あっちの世界行く前はさぁ、ほっちゃんの声だったんだけどさぁ」
↑日高里菜嫉妬民見苦しいぞ
CR戦国乙女
元はパチンコ。それを基にしたオリジナルアニメ。なんでセンターの金髪だけおらんのや・・。と思ったら剣客将軍足利義輝か。話的に出しずらいし多少はね?
ちーぴん「あっちゃ~」
???「なんや?いじるんか?さるきじって、皇天女がおるすやで?」
まあそれなりにつまんないわな
まあもともと今川ヨシモトがかわいかったので見たろうかな程度だったんで
内容は期待してなかった。まあだいたい予想通りの感じやったね。
毛利モトナリもエロかわいい。
伊達先生
ちょっとひねってる部分でいうと、ヒデヨシの学校の教師である伊達先生も
パラレル世界に飛ばされてなぜか「伊達マサムネ」を名乗っているところ
おおまかな流れ
序中盤 ノブナガたちがヨシモト、シンゲン、ケンシンから甲冑のパーツを集める
終盤 甲冑をマサムネがドロボー、それをイエヤスがドロボー。
イエヤスが大暴れしたのをみんなで協力して倒す。
最終回 マサムネが甲冑を奪い天下を取ろうとする。
この最終回のマサムネの言い分がすこーし面白い。
伊達先生「今の世の中は夢も希望もないでしょ?だからせめてこのパラレル世界で
ノブナガではなく、伊達が支配する正しい世界にしなくてはならない!」
ヒデヨシ「言うほどか?」
????「タフィーも呆れとったで」
オリジナルの強み
そんなこんなでたいして面白くはない感じだが、最終回、無事帰ることになった
ヒデヨシと先生。なんだか、見ていたこっちまで帰ってきたみたいな感覚にはなる。
ベタだが、やはりこういうシーンはいいね。やっぱりオリジナル作品は、原作ありと違ってちゃんと完結してるってことは重要。なんかちょっとさみしい気分になって、喪失感は味わえたし、けっこう作品に愛着はもてた。やっぱ見るならオリジナル優先かな?
まとめ
ノブナガの豊口めぐみのはまりっぷりはさすがといったところか。
個人的にはけっこう好きだがここまで恐ろしいほどおススメできるとこのない
アニメも珍しいかもしれない。
OP
戦国乙女~桃色パラドックス~ 第1話 1分11秒~
悪くない・・くらいか?
お気に入り度
☆☆☆☆☆(☆5)