『破天荒遊戯』
作品NO.20 『破天荒遊戯』
久々の更新となりました。今回は、家出した少女と仲間たちが繰り広げるファンタジー作品『破天荒遊戯』です。タイトルからしてもう面白そうな感じするでしょ?キャッチコピーは“人生は まだ『クソツマンナイ』かい?”
基本情報
2008年冬
全10話
制作
奇しくも前回の「しおんの王」と制作会社&放送時期は一緒
あらすじ
「世界を少し見てみたいと思わないかい?」という義父の思い付きで、突然家を追い出されてしまった少女・ラゼル。突然の事態に落ち込みつつも旅の連れを探していた時、彼女はアルゼイドという青年に出会う。彼の旅の目的、それは父親を殺した犯人を見つける事。これを知ったラゼルは、「アンタの人生、アタシが面白おかしく演出してやるわ!」と宣言する。
こうして、アルゼイドは父親を殺した犯人を捜す為に、ラゼルはアルゼイドの人生を面白おかしくする為に、旅をする事になるのであった。
まあざっくり言うと
突然家を追い出された主人公が、とりあえずその辺にいたイケメンとなんか知らんけど元々知ってたイケメンと、とりあえず旅に出る物語。主人公には特に目的とかない(上にアルゼイドの人生を面白くするって書いてるだろ!←なんやねんだからそれ)のが特徴。行く先々でいろいろなトラブルに会うだけ。まあキノの旅みたいなもんか?キノ1巻の途中までしか読んでないから知らんけど。
ラゼルちゃんかわいい
かわいい。
毎回髪型が変わるとこもかわいい。
左がアルゼイド。右がバロックヒートことひーたん。
ラゼル・アナディス 15歳 CV.小林沙苗
勝気で大胆だが、乙女なとこもある・・?か?
魔法が使え、肉弾戦も得意←魔法?
魔法使えるんかい
1話でいきなり幽霊退治をするのだが、何食わぬ顔で魔法を使う。まあファンタジー作品だし多少はね?1話開始5秒ぐらいで家を叩き出されるテンポのよさすき。さらにその数秒後にアルゼイドに出会うのすき。
鬱展開もありますぜ
ラゼル、アルセイド、ひーたんの掛け合いはよくできた
漫才のようで楽しいが、トラブルシューティングの大半が意外
とバッドエンドで終わる。けっこう鬱な感じが大半だが、なん
かこう自然な感じなのでそんなに見ていて不快感はない。
5話6話の「てのひらのたいよう」のララウェルのくだりは悲しい。ひょんなことから殺人を犯すようになった少女と父親、そして街の人々の悲劇。この回に出てくる人だいたい死んで悲C。
OPほんとすこ
かずひことかいう博士のせいか、めちゃめちゃ聞き覚えあった。
作品世界ともすごくあってて、最近お気に入りのOP。
全10話の宿命
で、でたーー!!!!!!
続きは原作を読んでくれパターン。
一応綺麗なラストにはなってるが、最後思いっきり
まだまだこれからやで~みたいな感じで終わる。
なので全体的なストーリーについての言及は不能やね。
まとめ
タイトル的にお?クソアニメか?と思ったけど違った。
たぶんどちらかというと女性向け?みたいな作風かなぁ
まあOPがよかったし、かけあいも楽しかったのでなかなか
よかった。
突如始まる謎の名字トランプ
名字ポーカーとかいう神。すこです。
お気に入り度
☆☆☆☆☆☆☆(☆7)